砂上の一番槍とは①:やりたい事
プロフィール欄で3行でまとめられそうな事、3記事使ってやります。1記事目。
最初に読んでいただいても、いろんな記事が充実してから読んでいただいても。このブログのコンテンツではなく、このブログそのものに興味が湧いた方はご一読ください。
今はまだこの記事ぐらいしか読むものがないんですけども。
この記事は
・このブログを書く動機の話です。
・方向性を「やりたい事」を軸にまとめておこうと思います。
・ランナイがどんな事を考えてブログを書くのかわかります。
なにゆえ、ブログなんてものを立ち上げたのか。
更新を続ける必要がある媒体でわざわざモノを書く理由はなんなのか。
実際のところは備忘録も兼ねた試運転みたいな記事です。
【目次】
1.定期的に発信を続けたい。
- ここ数年、Twitterでずっと生きてきたが、垂れ流しへの危機感がやばかった。
- あとから数か月分とか数年分似たような話題を後から 遡れるようにしたい。
- ついでに記事数とかPV数とか観て自分の積み重ねを感じられるようにしたい。
ランナイ、昔はインターネットの世界においては、はてなダイアリー、Pixiv、そしてTwitterと様々なSNSを使い分けて活動していました。しかしここ数年はすっかりTwitterで思いのままに呟き、タイムラインに流れてきたモノで気の向いたものにふぁぼりつを送る日々。
Twitterは頑張る気がなくてもなんとなく発信し、なんとなくふぁぼりつが貰え、なんとなく承認欲求を満たし、自分の日常やら信条やら感情やらここすきをなんとなく語れます。それがTwitterの強みなのですが、とはいえ、それはつまり。
何をやるにも、「なんとなく」……
そんななんとなくへの危機感がが日に日に強くなってきた今日この頃です。この危機感に対して、少し気持ちに余裕が出てきた今、継続が必要ななにかに挑戦しよう、という気持ちがふつふつと湧いてきました。
そして、ただの継続ではそのうちなぁなぁになってフェードアウトしていく……いいかげん、自分の事もわかってきました。人の目があるなにか、あとから自分の積み重ねがわかるなにか。そうだ、ブログをやろう。重い腰がようやく上がりました。
2.文章力を高めたい。「おもしろい」の観点で。
- 学生時代はモノ書きを目指してたりもしたが、結局ゲーム業界に。
- しかも新卒の頃にそれまでの自分の文体をボロクソに言われた。
- ターゲット層によって文体は使いわけろ、という話ではあるものの、職場用の文章ばっか鍛えられてしまったので、楽しめる文章も書けるようになりたい。
- Twitterも短く引きのある文章の訓練にはなるが、長文の訓練にはならない。
- しかもブログなら、いろんな形で自分の文章を良し悪しを測れそう。
あえてブログを選んだ理由の一つとして、自分の文章について思うところがあったというのがあります。
時にFB、時に提案。共有事項の展開だったり、資料だったりと、職場でも文章を作る場面は多く、場面に応じた文章の形態も様々。この5年で確かに文章力は鍛えられてきたのですが、とにかく、ビジネス用の文章ばかりになる。「わかりやすく」の観点は鍛えられてきたけれど。
ビジネスのそれに「おもしろく」は要らない。
昔の自分はモノ書きを目指していた時期もありました。ご縁もあって、実際ライターへの道が開けてた時期もありました。あの頃に自分が磨いてきたものを、このまま錆びつかせるのも寂しさがある。今後、もしかすると今の仕事から別の道を歩まねばならない時が来るかもしれない。「おもしろい」文章とはなにか、すこしでも理解を持ちたい。「おもしろい」文章が書けるようになりたいと願ったのです。
Twitterも訓練の場にすることは出来るのですが、なにしろ色々なつぶやきが混ざる。ブログなら、特定のテーマ、目的に沿った文章を書き溜めていくことができる。そうだ、ブログをやろう。おもしろい文章を目指して。
3.生活に彩を加えたい。趣味と実益を兼ねて。
- ここ数年、特にQOLが低かったので、改善したい。
- 改善する余裕が出来たので、どうせなら継続できる趣味にしたい。
- 色々と挑戦したいが、一番低コストで趣味と実益を兼ねられそうな事を。
そのうちどこかで語りますが、特にここ2年ぐらいは平日は仕事から帰ってきたら寝るだけ、土日もほぼ寝て家事するだけで終わり、たまの連休も1日ぐらい外に出たり友人と呑めたら上々、あとはだらっと布団でアニメとネットサーフィン……そんな日々。
理由は精神面、体調面、仕事面と色々あるものの、各方面に余裕が出来た今が、もっと趣味にも手を出すチャンス。前述の二つの理由も重なり、継続できる趣味を持つことで、もっとプライベートを充実させていくのは今だと思い至りました。
絵を描く、ドットを打つ、SSを書く、プラモ作る……。手を出したい創作活動もたくさんありますが、一番低コストで、趣味と実益を兼ね備えてそうなこと。キーボードひとつで出来る事。それにピッタリなのがブログだったのです。
いやマジで、なんかしないと今後のドン詰まり感がヤバいんスよ。
これもそのうち、機会ができたら語りたいと思います。軌道に乗ってきたあたりでそこまでを振り返りつつ。隙あらば自分語り。いや、隙出来たので自分を語る。
じゃあ結局なにすんねん、というのはまた次の記事で。